車にのりたい|僕と自動車保険の物語
教習所で免許を取得、はやく自分の車に乗りたい。
僕が住んでいる沖縄にはなんと電車がありません。那覇市内にはモノレールは走っているけれどもそれもほんの一部だし、大人はどこに行くにも車を使うのが当たり前。自動車がない子供たちはどうするかというと、大抵歩き。自転車を持っている人もいるけど、ほとんどの人は持ってないから歩きになる。もちろん歩くと疲れるからあまり歩かない。遠くに行くときはバスに乗っていくのが普通で、那覇市内だったらバスの網が張り巡らされているし、お金もとても安い。でもやっぱり自由に動ける自分の車と比べるととても不便。だから僕は高校をでたらすぐに免許をとって、自動車を運転できるようになろうってずっと決めていたんだ。 免許は自宅のそばにある教習所でとることに決めた。なんだかんだでたくさんの時間をとるから近い方がよいかなって思って。結果これは大正解で、教習所は混雑することが多いから、待ち時間にいったん自宅に帰れることはとても重宝しました。
学校では勉強は苦手だったけど、教習所の勉強は意外と簡単。標識を覚えたり、道路の交通ルールを覚えるだけだから、比較的すんなり入ってきた。といってもテストの結果は90点をちょっと超えたくらいの合格ぎりぎりのラインだったけれども。 特に印象的だったのが沖縄県内の話。沖縄はもうずっと長い間飲酒運転のワースト1位の県だなんて知らなかった。みんな人はいいけど、確かにお酒が好きだからなー。でもやっぱり泡盛のんだら運転しないというのは守らないと。運転代行もそんなに高くないからきちんと使おう。あとは自動車保険に入っている人が半分くらいしかいない、って教習所の教官が嘆いてた。全国では80%以上の人が入っていて、それでも自動車保険に入っていない人が20%もいるって問題になっているというのに、沖縄ではなんと半分近くも入っていないなんて!なんで入ってないかというと、やっぱりお金の問題みたい。沖縄は所得の低さも全国ワースト1位の県だから、求人誌を見ても月給120,000円から150,000円くらいが給与の相場だから、大事だと思っていても背に腹は代えられないという人が多いみたい。でもいいことも少しだけあって、交通事故の発生率は他の県より低いみたいです。 そんな風に交通社会の勉強をして、実際に教習車を運転してようやく運転免許を取りました。はやく自分の車に乗りたい。ただそれだけを目指して。